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はまだより雑記帳

HP「はまだより」 に関するニュース

福岡県の発祥の地(#3)

発祥の地コレクション 」に 以下の9件を追加した。

    海軍炭鉱創業記念碑 (福岡県須恵町)
    杖道発祥之地 (太宰府市)
    園芸試験場九州支場発祥の地 (久留米市)
    鎮西学園発祥之地(久留米市)
    箏曲発祥之地 (久留米市)
    植木苗木発祥地之碑 (久留米市)
    日本発祥の地 (甘木市)
    我国種痘発祥之地秋月 (甘木市)
   炭坑節発祥の地 (田川市)

福岡県の発祥の地めぐりの成果 第3弾。

北九州地方は 炭鉱で栄えた地域だけに, 回ってみると 炭鉱遺跡がたくさん見つかる。 今回行かなかった所も含めると, 大牟田・志免・田川・直方・宮田町・宇部(山口県)・・・ など あちこちに炭鉱遺跡が残っている。

貝島炭鉱発祥の地 かつて石炭王国であった 九州北部地域は, 昭和30年代からのエネルギー転換によって 急速に衰退し, 現在はすべての炭鉱が閉山された。 しかし 現在も一部の炭住(炭鉱住宅)は残り ボタ山なども残っていて, 最盛期の炭鉱地帯の面影は残っている。

今回の旅行では あらためて, 九州北部は石炭の町だったのだと 実感させられた。

左の写真は,貝塚炭鉱発祥の地。写真を拡大すると, 盛時の雄大な採炭設備や 露天掘りの鉱山の様子がよくわかる。 こういう炭鉱がもう見られないのは誠に残念に思う。

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1月と 2月のカレンダー

カレンダーのページに 1月と2月のカレンダーを掲載した。
     1月は  “ピラカンサ”と“ポリアンサ”
     2月は  “ウメ”と“アネモネ”

アネモネ
アネモネは 金鳳花(きんぽうげ)科の球根植物。 ヨーロッパ地中海沿岸原産。
ぼたんいちげ(牡丹一毛), べにばなおきなぐさ(紅花翁草), はないちげ(花一華)などの別名がある。
花はヒナゲシに似て, 春に 赤・桃・黄・白・青など 多彩な色の花が咲く。

カレンダーに使った写真は 2005年2月に 某種苗店で撮ったが, ピンクの花の縁が濃い色になって, まるで絵の具で描いたような雰囲気。

なお, アネモネの花を切った時の切り口の汁に毒があるので注意が必要。 かぶれて水泡ができたり 悪くすると化膿することがあるという。

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東京港発祥の地 など

発祥の地コレクション 」に 首都圏に見つかった 3件の発祥の地を掲載。


江戸港発祥跡 (中央区)
電燈供給発祥の地 (中央区)
埼玉県名発祥之碑 (行田市)

最近 東京23区内に 新しい発祥碑を見つけることが少なくなって, もう一段落したかと思っていたが, ポツポツと新しく見つかるものがある。 まだまだ 知られざる発祥碑があるのかもしれない。

江戸港発祥
「江戸港発祥跡」(左写真) は, 今年3月に現地に行ったのだが, 碑文を見た限り「発祥」に類する文言が見られなかったため, コレクションには掲載しなかった。 しかし今月になって, T.K.さんより「『江戸港発祥』の文字がある」との連絡があり, よくよく見直してみると, 確かに発祥の文字があるのを見落としていた。 わざわざ 発祥の地探しに訪問しているのに, 見逃すとは不注意もいいところ。


「電燈供給発祥の地」は 茅場町周辺を歩いていて 偶然発見した。 発見のうれしさのあまり, 裏面を覗くのを忘れ, 碑を建てたのがいつで 誰なのか, 確認できていない。

「埼玉県名発祥之碑」 何年も前から 是非行ってみたいと思いつつ, 遠いため なかなか実行できなかったのだが, 今回 H.O.さんから写真を送ってもらい, 長年の懸案が解消した。


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福岡市内の発祥の地

発祥の地コレクション 」に 以下の8件を追加した。


    (深川発祥の地) (江東区)
    山笠発祥之地 (福岡市)
    饂飩蕎麦発祥之地 (福岡市)
    ういろう伝来之地 (福岡市)
    (筑前琵琶発祥の地) (福岡市)
    西南学院発祥の地 (福岡市)
    親不孝通り発祥の地 (福岡市)
    法文学部発祥之地 (福岡市)


「深川」を除いた7件は 全部福岡市。

11月下旬に 福岡県を中心に発祥の地めぐりをしてきた。
整理に時間がかかるので, 小刻みに順次掲載していくが, あと何回やれば完了するのか 自分でも見当がつかない。 あせらず ボチボチやるつもり。


妙楽寺 参道 「ういろう伝来の地」の妙楽寺は, 入り口がわからず苦労した。
地図上で 東側に入り口があると判断して 探し回ったが, 結局一周して 西側に山門がみつかった。
山門を入ると 写真のような 掃き清められた美しい参道がある。 参道の長さは100メートルぐらいあるようだ。 参道の両側は 別の寺で, その奥に本堂があった。
せめて案内図でも出しておいてくれると 助かるのだが...
発祥の地巡りは, 場所探しに一番苦労する。

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和倉の渡し・釜屋の渡し跡

渡し碑コレクション 」に 新しい碑を掲載した。
   和倉の渡し
   釜屋の渡し跡

東京には,多摩川・隅田川の渡し碑がたくさんあるが,これらとは別に 中小の河川があって, そこにも渡し船があったことが知られている。
日本橋兜町の「鎧の渡し」については 既に「コレクション」に掲載しているが, 江東区にも 多数の渡し船があったことが, 江東区教育委員会のホームページに記録されている。 しかし それらのうち 実際に碑が建てられているのは僅かで, これまでに確認できたのは 上記「和倉」「釜屋」の二つだけである。

釜屋堀公園 「釜屋の渡し跡」周辺には, かつて「釜屋」という鋳造工場があり, 今も 付近には“釜屋堀通り”“釜屋堀公園”などの名称が残されている。
また この場所には, 渋沢栄一の支援を得て 高峰譲吉が「東京人造肥料会社」を設立した所で, 「化学肥料創業記念碑」が建っている。

左の写真は「東京人造肥料会社」の土地が東京府に寄付されて「釜屋堀公園」ができたことを記す記念碑である。

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12月と 1月のカレンダー

カレンダーのページに 12月と1月のカレンダーを掲載した。 
    12月は “ダイモンジソウ” と “ベニヒモノキ”
     1月は  “ピラカンサ”と“ポリアンサ”
ピラカンサ


ピラカンサは, 冬になると赤い実をたくさんつける。  色彩の乏しい冬季に 目を楽しませてくれるため, 庭木・垣根などとして植えられる。 開花時期は 5~6月。

品種がいくつかあって,実の色は 赤の他に <写真>のような オレンジ色や黄色などを見かけることもある。トゲが鋭い。

日本名「ときわさんざし」
学名は「Pyracantha」で「ピラカンサ」が正しい呼び名だが, 「ピラカンサス」と呼ばれることがある。

 

 


ポリアンサ


プリムラは「西洋さくら草」とも呼ばれ, 園芸用に非常に多くの品種が作られている。 ほとんどが原色系で 日本のさくら草とは対照的。

ポリアンサは プリムラの一品種。
花の色は鮮明な赤・青・桃色・橙色・紫色・黄色・白 等。 その他に 中央と縁の色が違う 覆輪になっているもの<写真>もある。
丈夫で 耐寒性が強く 開花期間も長いので. 庭を飾る花として人気が高い。

 

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