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はまだより雑記帳

HP「はまだより」 に関するニュース

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12月/1月のカレンダー


今月のカレンダー 」 を 12月/1月 に入れ替えた。


  12月 ストレリチア  〔バショウ科〕または〔オンシジウム科〕
  12月 オンシジウム  〔ラン科〕
  1月 クリスマスローズ〔キンポウゲ科〕
  1月 カネノナルキ  〔ベンケイソウ科〕

クリスマスローズ 【クリスマスローズ】


最近「クリスマスローズ」の人気が高いらしい。 どちらかと言うと 地味な色や うつむき加減の可憐な姿が 日本人好みなのだろうか。


いろんな色のバリエーションがあり,花が少ない冬に咲くためか 大変好まれ 重宝されている。


「クリスマスの時期に咲く バラ(ローズ)に似た花」ということから命名されたという。

本来は「ヘレボルス・ニゲル」という品種を指した名前だったが,日本では同属の花の総称として使われているのだとか。


写真は 黒系の交配種(ハイブリッド) ヘレボルス・ヒブリドゥス (ガーデンハイブリット) だろうか。



金のなる木 【カネノナルキ】


カネノナルキ (=金のなる木) は ベンケイソウ科の多肉植物で 「花月(カゲツ)」とも  「フチベニベンケイ」 とも呼ばれる。


「金のなる木」 とは ちょっと品のない名前だが, その名前の由来は 「葉が丸く分厚いため 硬貨のように見える」からとか,  「新芽に五円玉(50円玉)の穴を通して育て, 硬貨がなったように見せかけたため」 とか言われる。


しかし 先に「金のなる木」という名前ありきで, その名前にちなんで 枝に五円玉を通した, というのが真実ではないかとも考えられる。
英語でも “dollar plant” と呼ばれるそうなので 英語名がそのまま使われた可能性もある。


原産地は南アフリカ。日本には昭和初期に渡来した。
低木で葉は多肉質。  明るい場所を好み、寒さに強く 乾燥にも強い。

開花期は冬。


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甲府市の発祥の地 

長野県・山梨県の発祥の地探し。 その3 (甲府市)

甲府市内で見つけた 発祥の地 5件を 「発祥の地コレクション」に掲載した。


   甲府御用水発祥の地 (甲府市)
   山梨県土木請負業第一号発祥之地 (甲府市)
   新聞発祥之地 (甲府市)
   山梨県議会発祥の地 (甲府市)
   連歌発祥の地 (甲府市)




甲府御用水発祥

【甲府御用水発祥の地】


「甲府御用水」とは, 江戸時代に 甲府市内に生活用水を供給する目的で造られた 用水路。

 
この当時は 江戸や大坂であっても 上水道を川の水に頼っていた地域では,
当然ながら,川の水を 単にゴミを濾過するだけで飲用水としていた。


したがって ひとたび伝染病がはやると 爆発的に広がる危険性があった。

人々の消化器は 現代よりも かなり丈夫だったのだろうが,

それにしても・・・




土木請負業発祥


【山梨県土木請負業第一号発祥之地】


中央本線・八王子~甲府間の線路敷設工事を請け負った業者が 「山梨県土木請負業鑑札第一号」の鑑札を取得したことを記念する碑。

 
発祥碑と一緒に展示されている プリムス社製の蒸気機関車が 目を引いた。

当時の線路敷設工事で土砂運搬に用いられたものだという。 




新聞発祥

【新聞発祥之地】


現・山梨日日新聞の前身である「峡中新聞」が この地で創刊されたことを記念する碑。 


山梨日日新聞は「現存する我が国最古の新聞」だと称しているが,

毎日新聞も 最古の新聞と言っている。


いずれも創刊は同年(明治5年)。 どちらが正しいのやら。 




山梨県議会発祥

【山梨県議会発祥の地】


廃藩置県によって 地方の政治は「県」の単位で行われることになったが, 国内で最も早く「県議会」を開催したのは 山梨県だった。


「府県会規則」 に基づいて 全国で一斉に県議会が開催される 2年前のことだった。 




連歌発祥 【連歌発祥の地】


以前 つくば市にも同じ名前の発祥碑を見かけた。


どちらも 日本武尊が 東夷を平定した帰り道に,筑波から甲州・酒折の宮まで来て詠んだ歌と それに対する返歌が その後の連歌の発祥となったことを記念している。

 

この発祥碑は, 山道を 5分以上も ゼーゼー言いながら登った場所にあり, しんどかった。
 
 

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諏訪の発祥之地

長野県・山梨県の発祥の地探し。 その2


諏訪湖周辺の発祥の地 5件を 「発祥の地コレクション」に掲載した。


   諏訪地方電気発祥の地   (長野県下諏訪町)
   寒の土用丑の日発祥の地   (岡谷市)
   七号酵母誕生之酒蔵   (諏訪市)
   東洋バルヴ創業の地  (諏訪市)
   諏訪ものづくり発祥の里   (諏訪市)



諏訪電気発祥

【諏訪地方電気発祥の地】

ある意味当然のことだが,“落合発電所”は非常に交通の便の悪いところにあった。
今でこそ道路が完備して 車で短時間に行くことができるのだが, 明治の中頃に この場所を見つけて 発電所を建設し, 送電線を引いてきた労力たるや 大変なものだっただろう。

今更ながら 明治人の力に感動する。 




寒の土用丑の日発祥 【寒の土用丑の日発祥の地 】


「夏だけでなく, 冬にもウナギを食べて 栄養をつけましょう」 という運動があるということは 聞いていたが, それが 岡谷 だった。 

 「あれ, 岡谷ってウナギの産地だったっけ?」 と思うのは 私だけではないだろう。

地元では 毎年1月の 土用丑の日に 「鰻供養祭」 や いろいろなイベントを行っている。

発祥の地の碑は 昨年1月に建てたもので, このイベントを盛り上げようという 地元の人たちの涙ぐましい努力が感じられる。  

が,  岡谷市以外で 寒の土用にウナギをたべる習慣が定着したところがあるのだろうか。




七号酵母誕生 【七号酵母誕生之酒蔵】


日本酵母協会というところが 清酒酵母を登録して, 希望者に頒布している, ということを 今回初めて知った。


酵母というものは もともと 自然界に多くの種類が存在しており,  “家付き酵母” という 酒蔵に住み着いた酵母があって, 偶然 旨い酒ができることがある。 そうした酒から酵母を分離して,  純粋培養したものが「協会酵母」として 登録保存されるらしい。


したがって “協会○号酵母” として登録されているのは,  当然 日本の有名な清酒から出たものが多い。


  1号酵母 桜正宗 (兵庫)  明治39年
  2号酵母 月桂冠 (京都)  明治末
  3号酵母 酔心 (広島)   大正3年
  5号酵母 賀茂鶴 (広島) 大正14年
  6号酵母 新政 (秋田)   昭和10
  7号酵母 眞澄 (長野)   昭和21年
  9号酵母 香露 (熊本)   昭和43年
  12号酵母 浦霞 (宮城) 昭和41年

などなど。


いい酒からいい酵母が得られることは 容易に理解できるが,それを一般の清酒メーカーにも販売しているとは 知らなかった。 意外だった。



東洋バルヴ創業 ものづくり発祥 【東洋バルヴ創業の地】

【諏訪ものづくり発祥の里】



この2つの碑は 同じ場所に並んで建っていた。

建立の日も同じ。

碑を建てた目的は, 前者は 東洋バルヴがここに創業し工場があったことを記念するもので, 当の会社が建てた。


後者は, 東洋バルヴが早い時期にここに創業し, それが諏訪の精密工業都市となる原動力の役割を果たしたことを顕彰するもので,  諏訪市が建てた。


目的は多少違うものの, それなりの説明をつけて 共同で一つの碑を建てればいいものを... と素人は思う。 

当事者たちとしては どうにも折り合えない事情があったのだろう。


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伊那市の発祥の地 

10月下旬, 友人たちと 信州-甲州を訪ねて歩いた。  目的は 発祥の地探し。
私のために貴重な時間を割いてくれた K.T.さん, M.K.さん, T.K.さん に感謝!


データの整理に手間取っていて, 公開するのが予定よりだいぶ遅れている。
今回は 長野県伊那市に見つけた5個所の発祥の地。


   行者そば発祥の地 (伊那市)
   ADSL発祥の地 (伊那市)
   伊那節発祥之地 (伊那市)
   ローメン誕生の地 (伊那市)
   伊那市商業発祥の地 (伊那市)



行者そば発祥
【行者そば発祥の地】


伊那市の中心部から木曽駒ヶ岳に登る登山道の途中にある 駒嶽神社に碑があった。 
ここで毎年“行者そばまつり”が行われるという。
なかなか立派な石碑で,地元の力の入れ方が見えるようだ。 


近くに「梅庵」というそば店があって,そば好きたちがよく利用しているようだった。
我々が昼食に立ち寄った時にも 多摩ナンバーの車で食べに来ている人がいた。 

こんなに交通の不便な 過疎の村落で そば店がやっていけるというのは 驚嘆すべきことだ。 

 「好事家」という言葉があるが,「好き」というのは大変なことなのだ。ハタから見れば
単なるモノズキにすぎないが,大勢集まれば そば店をソコソコ維持していく経済力となる。 

  ・・・もっとも「発祥の地探し」 なんて趣味も 他人からみれば バカみたいなもんだろうが... 




【ADSL発祥の地】


ADSLは どこから始まったか。 その答は意外なところにあった。 長野県伊那市。 1997年。


ADSL発祥

当時 NTTは ADSLの導入に非常に消極的だった。

  電話局からの距離によって 回線速度がどんどん遅くなる。

  最低の回線速度が 全く保証できない。

そんな不安定で 不確実な通信回線は 電電公社の長い歴史を持つNTTが手がける仕事ではない....ということだったのだろう。


しかし, その後の ADSL全盛期を NTTは どう説明するのか。


NTT の協力もなく, むしろ邪魔をされながらも ADSL の実証実験に手を挙げ, がむしゃらに突き進んでいった

「いなあいネット」は 称賛に値する。


あれから10年。 たまたま この10月17日に 発祥碑の除幕式があったことを知ったので,  急遽 5日後にここを訪問した。


実は, 除幕式の直後に現地を訪問した発祥の地は,  今までに 5件ほどある。
     「日本野球発祥の地」

     「講談高座発祥の地」

     「宇宙開発発祥の地」

     「日本ビーチバレー発祥の地」
     「川柳発祥の地」

常にアンテナを張って 新聞記事やインターネットの記事などを監視していたタマモノ。



伊那節発祥之地】

伊那節に これだけの歴史があったとは, 今回現地に行ってみて初めて知った。


地図の上で見る限り, 伊那と木曽は 中央アルプスで隔離された地域だが,  その山脈を越えて 馬が通れる道(権兵衛峠)を開き, 伊那で作られた米を木曽に運んだ。  その馬子唄が 伊那節の発祥の由来であるという。

伊那節

伊那節には いろいろな歌詞がある。
私が子供のころに聞いたのは (2) だった。 三橋美智也の歌うレコードは たしか (2)の歌詞だったような。


   (1) 木曽へ木曽へと つけ出す米は
     伊那や高遠の
      伊那や高遠の なみだ米


   (2) 天竜下れば 飛沫がかかる
     持たせやりたや
      持たせやりたや桧笠


   (3) 天竜下れば 飛沫がかかる
     持たせやりたや
      持たせやりたや桧笠


ローメン発祥

【ローメン誕生の地】


わざわざローメン発祥の店の前まで行ったのに, 実際に食べてみなかったのは
かえすがえすも残念だった。


伊那の町は ローメンを食べさせる店が 至る所にあるらしい。


“行者そば”にせよ“ローメン”にせよ, 「おらが町の名物料理」への力の入れ方は
すごい。  
伊那に限らない。 宇都宮の「ぎょうざ」, 富士宮の「焼きそば」などなどナド・・・



伊那商業発祥

【伊那市商業発祥の地】


碑を見ただけでは これが何の発祥を表しているのか分からなかった。
やむを得ず 伊那市役所に電話で問い合わせてみた。

説明をしてくれた市の担当の方も あまりよく分かっていない様子で,  1時間以上も

調べてくれた。 その結果, 本文に書いたような事情を説明してもらった。


伊那街道と権兵衛街道という 二つの街道が交差することになったため,  伊那橋が

伊那の町の中心となって 商店街が発展して行った... とのこと。


この種の碑は その背景にある歴史とか 由緒が大切なのだから, ちゃんと碑文として

書き残してもらいたいものだ。
地元の人ですら背景がわからない 発祥の地 では せっかくの碑が 泣いてしまう

だろう。 宝の持ち腐れである。


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